心と理屈
心は自分がどう感じているか、
理屈は理論や経験に基づいた考え。
例えば、承認欲求には素直に従うべきか。
理屈目線
理屈では著書「嫌われる勇気」で承認欲求の奴隷になるなと書いてあった。
当たり前だけど、自分の人生なんだから誰かに認められるから行動するとか間違っていて、
自分がやりたいかやりたくないかで判断すべき。人にやれって言われたからやる。これは間違っている。
心目線
単純に誰かに認められたい。褒められたい。尊敬されたい。と感じる。
心に従っているときは「俺何やってるんだろう」って思う。
理屈に従っているときは胸がキュッとなる。
理屈に従いすぎると、全て効率的、科学的根拠に基づいて考えて将来のために必要なことを逐一遂行していくけど、途中でどうしようもなく心が痛くなってきて号泣する。
他には異性と付き合うべきかに関して。
理屈では女性と付き合うことで得られるメリットは、
- 他人に対して見栄を張ることができる
- 興奮する
デメリットは
- 金を消費する
- 時間を消費する
- そもそも一緒にどこかに出かけても楽しくない
- たいして気持ちよくない
このメリットに関しては他人の人生を生きていることになる。
よって付き合う必要がない。
心では、
- 見栄を貼りたい
- 安心したい
- 触れ合いたい
- 愛情を得たい
全部感情的なもの。本当に必要かと問われれば必要ないし、他人の人生を生きることになる。
こういうように心と理屈が対抗するとマジで苦しくなる。多分理屈で生きてきたから。
自分の心にある程度素直になるべきか。